願いよ叶え いつの日か そうなるように生きてゆけ

 

 イオン札幌元町校

 

本日のブログ担当はイオン札幌元町校です。

今回はIFS関数を紹介します。
IFS関数はOffice 2019から新たに追加された関数の1つです。
IF関数と何が違うかと言いますと、
IF関数は「論理式」とそれに対応する「真の場合」「偽の場合」を入力し、論理式の結果に応じて指定された値を返す関数ですが、IFS関数には「偽の場合」が無く、代わりに2つ以上の「論理式」と「真の場合」を入れる事が出来ます。
つまり真の場合が見つかるまで延々と論理式を続けて入れる事が出来るというわけです。

 

例題をあげますと、

国語・数学・英語 3教科の合計点が200点以上だったら評価「A」、そうではなく150点以上だったら評価「B」、どれにも当てはまらない場合は評価「C」

という問題があった場合は、

論理式1「(セル番地)>=200」
値が真の場合1「”A”」
論理式2「(セル番地)>=150」
値が真の場合2「”B”」
論理式3「TRUE」
値が真の場合3「”C”」

と入力して行きます。

どれにも当てはまらない場合の時は論理式に「TRUE」を入れます。
TRUEは直訳すると「真実」という意味です。
つまり、「どれにも当てはまらない状態が真(TRUE)ならば」という意味に置き換えられます。
また、余談ですがTRUEと入力する場合は数字の1を代用しても構いません。

ExcelではFALSE(偽)を0、TRUE(真)を1もしくは0以外の数字で代用する事が出来ます。

2016以前の場合ではIFS関数が無く、IF関数を使用して偽の場合の中に更にIF関数を入れるというやり方でしか出来ませんでしたがIFS関数が登場した事により入力が簡単になりました。
これはMOS Excelエキスパートの問題にも出て来ますので勉強中の方は使える様に練習してみましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

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