浴衣の君は尾花の簪

 

 イオン札幌元町校

 

本日のブログ担当はイオン札幌元町校です。

早速ですが今回はIF関数の論理式を入れるコツをアドバイスします。
MOS Excel スペシャリストの問題としても出題されるIF関数。苦手な方は多いと思います。
元町校でも苦手という声が多いです。
特に難しいと思われるのが最初の論理式の入れ方です。
論理式には特定の条件を入れる事が多いです。例えば「○○が○○の時」、「○○が○○より大きい時」等そういった問題が出て来ますが、これをどうやって入れたら良いのか分からないという声が多いです。困りましたね。でも打つ手がないわけではありません。

ここで覚えて欲しい大事なポイントは、論理式には必ず比較演算子が必要という事です。

比較演算子とは何か?という所からですが、簡単に説明すると「○○より大きい」や「○○以下」といった意味を持つ記号の事をそう呼びます。
主に使われる比較演算子は以下の6種類です。

ただ、「同じでない時」の「<>」は使われるケースが多くありませんので上の5種類だけ覚えておけば大体大丈夫です。
この比較演算子の記号と、対象となるデータが入力されているセルの番地を選ぶという決まりを覚えておけばIF関数はバッチリです。
この決まりが頭に入っていないとIF関数が難しいと感じてしまうんです。
どうやって考えれば良いのか?ではこれから例題を出します。

例えば、E列の10行目にリンゴの売上合計が入っていたとします。
その数字が20000以上だった場合」という論理式を入れる時は、以上という言葉にまず注目し、「以上」に対応する比較演算子は「>=
つまり「E10>=20000」と入れれば良いんです。

もうひとつの例題として、「C列3行目に入力されている性別が女性だった場合」という時、論理式はどう入れれば良いでしょうか?
性別が女性である」という言葉は言い換えると「性別が女性と同じ」とする事が出来ますね。
つまり「C列3行目が女性と同じ場合」で「C3=”女性”」と入れれば良いです。数字以外を使う時は前後に「」(ダブルクォーテーション)を付け忘れないように気を付けてくださいね。

では最後に問題です。
F列3行目に入力されているクリームパンの売上合計が30000未満だった場合」という時、論理式にはどう入れれば良いでしょうか?

ヒントは未満という言葉を別の言葉で言い換えると…?
この答えが分かれば論理式の入れ方はもうバッチリでしょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

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